ドイツ語検定4級を受験してみた～ドイツ語 修行 第5回目～

どうもBodomchildです。

ドイツ語勉強のスタート地点と個人的に思っている、ドイツ語検定4級を取得したのでそれについて触れていきます。

学習進度からは飛躍しているような気もしますが、まぁいいか(笑)

ドイツ語検定について

5級の時も書きましたが、同じです。

ドイツ語検定とは、ドイツ語技能検定試験(略して独検)といいます。

主催者は、交易財団法人ドイツ語文学振興会になります。

すなわち、日本で主催されるドイツ語能力検定ですね。

日本人の多くは、英検のドイツ語版と呼べばわかりやすいのではないでしょうか？

※コロナ禍以前に受験したものを基に書いていますので、詳しくはHPをご確認ください。

独検 HP

受験までの流れ

①実施日の確認

年2回 、夏と冬に試験が実施されています。

夏は6月下旬、冬は12月上旬

②受験等級の選択および検定料の確認

受験方式には、単願と併願があります。

単願は、その名の通り、5級だけを受験とか、3級だけを受験とか、一つの等級のみを受験する場合。

併願は、5級+4級を受験とか、4級+3級を受験とか、2つの等級を同時に受ける場合。

検定料は、5級単願で、3,630円 (5級+4級併願で、7,150円)になります。

注意が必要ななおは、受験時間は、あらかじめ決まっていますので、そこを確認する必要があります。

併願の場合は、午前午後と連続して受験することになるので要注意です。

これも独検HPから確認できます。

③出願方法

インターネットでの出願と郵送での出願があります。

〈インターネット出願の場合〉

独検HPからインターネット出願をクリックし、必要情報を入力し、クレジットカードで支払い。

〈郵送の場合〉

独検HPから受験要項と願書をプリントアウト or 事務局へ請求→

必要情報記入し、ゆうちょ銀行で検定料の払い込み→願書と払込証明書を事務局へ郵送

④受験票の受け取り

上述①～③を完了すると、受験の1か月前までに受験票が送られてきます。

⑤受験当日の確認

受験会場が記載されていますので、要チェックです。

主には各都道府県の大学で実施されます。

受験地希望も出せ、ある程度住んでいるところの最寄りをあてがわれます。

⑥合否通知

受験が無事に終わると、約2か月以内に合否通知が輸送されます。

点数などは、そこに同封されていますので、確認することができます。

ドイツ語検定4級のレベル

受けてみて思ったのですが、5級と比較するとレベルが比べ物にならないというのが個人的感想です。

なんか、一気にレベルが上がった気がします。

4級のレベルイメージは以下です。

学習時間、語彙力共に単純に5級の2倍！

いや、一気にお気楽モードではいられないレベルになった気がしますね。

私の場合、「まぁ、普段妻のドイツ語も聞いているし、ドイツでの滞在も2か月超えたし…」で受けてみたんですが、

過去問見てみて、「これは無理」と判断し、3週間くらいは毎日勉強しました。

文法の基礎が詰まっていると思っています。

5級に加えて、接続詞、前置詞、過去形、未来形も出てきます。

勉強していて思ったんですが、ドイツ語の鬼門である動詞活用がいったんリセットされて覚えなさないといけないという感覚に襲われました。

例のごとく、規則性がなく、覚えるしかないという鬼畜！

また、特にリスニングが厄介でした。(個人的に)

英検と比較すると、英検2級にちょっと片足入っている感じでしょうか、体感的には、英検2級くらいです。

個人的には、独検4級＝英検4級+3級(8割)　かな。

受験した理由

妻と付き合い始めてから、ドイツへの渡航も合計時間でいうと、合計2.0か月は超えているし、余裕っしょ！

という安易な考えからです。(5級と同じ)

ですが、過去問見てから、「これは無理」と判断し、圧倒的に語彙力と文法能力が足りていないので、3週間くらい毎日1時間、勉強しました。

結果

合格でした。

8割しか取れてなかったので、冷や汗をかきました。

マジで勉強するべきと思います。

特にリスニングが思った以上にとれていなかったので、次の3級を受けるときは気を付けるべきだなとおもいました。

まとめ

4級でドイツ語勉強のやる気をへし折られた感があります。。。

なんか、難易度が急激に上がってますもん。

今まで談笑していたのに、相手が急に真顔になった感じ。

ただ、自分の目標としては、独検は3級までで、それ以降は別のやつに移ろうと思っています。

最後までご拝読ありがとうござました。

ほな