ドイツの役所事情

ドイツの役所事情

もうコタツ出そうか悩み中、どうもBodomchildです。

前回、“ドイツ人妻との国際結婚1年で感じた3つのこと”の記事の中で、“手続きの面倒くささ”が一番困ったことだったと紹介しました。

実際に体験したことを思い返せば返すほど、日本の感覚とはかけ離れていると感じています。

国際結婚という状況ですので、余計に神経質になってしまい、疲労が溜まります。

今日は、その内容についてご紹介したいと思います。



 

国際結婚におけるドイツの役所との接点

国際結婚に関連する手続きとしては、以前に記事に書いてある通りですが、

それに加えて、ドイツ人妻のパスポートの変更など、細かい手続きも有ります。

それらを加味すると、大きく以下の3つの部署になると思われます。

※日本に住んでいて手続きをする場合。

・ドイツ外務省

・妻の地元の市役所(住民登録がある市役所)

・在日ドイツ大使館

この中で、この手間がかかったと言っているのは、ズバリ、”妻の地元の市役所(住民登録がある市役所)“のことです。

ドイツの外務省は、離婚の証明以外関わりが無かったです。

通常の結婚では直接の関わりは無いんじゃ無いでしょうか。

在日ドイツ大使館も妻の地元のドイツの市役所と同レベルくらいの手間のかかり様だと思っていましたが、総合的にみて、圧倒的に”妻の地元の市役所(住民登録がある市役所)“が手間がかかったことが分かりました。

なので、この記事で触れているのは、”妻の地元の市役所(住民登録がある市役所)“のことになります。

まぁ、外国の役所なので、予め面倒だということは想定していました。

が、しかし、想像をはるかに超えていました。

文化の壁では片づけられない感じすらしています。


ドイツの役所で面倒だった3つの事

面倒だったというのは、何なのか、思い返して行くと、3点あると思われました。

1.ドイツ人の仕事観

”よく休暇に入る”、これに尽きます。

これだけ聞くと、ちゃんと労働者の休暇が保証されていて羨ましい限り。

が、しかし、その休暇が結構頻繁に発生しておりました。

そして、その間、他の担当者へ引継ぎもないので、推進が滞るのです。

上司と思しき人間にもコンタクトをとりましたが、内容を把握していませんでした。

その1週間とかなら、まぁ分かります。

そこはヨーロッパなので、バケーション1~2ヶ月とります。すなわち、数か月間やりとりが止まるのです。

代表的なやり取りでは、バケーションの度に話がスタート地点に戻るといったことを繰り返していました。

しかも、すべて、市役所の営業時間内でやらないといけないので、余計に苦労が増えました。

ドイツの働き方っちゃ働き方なのですが、通常のドイツ企業とは全然違いました。

日本のそれと同じで、ドイツ人が「お役所仕事」という所以が垣間見えました。

 

2.言ってる事が人によりけり

以前にも書いた、言い訳のコンボ。に集約されています。

例えば、妻のパスポートの更新に際して、約8か月間費やしました。

正確には、「8ヶ月も掛かった」という表現が正しいですね。

手続きのやり取りをしている時に何回か音信不通になったので、催促した際、こう言ったやりとりがありました。

「」内は、ドイツの役所から言われた内容です。

「担当者がバカンスで2か月休みなので、全然知らない。」※2~3回繰り返しています。
「担当していた人が辞めたので良く分からない」※真偽は分からない
「必要な料金の支払いが行われていない。」※既に支払い済で担当者が確認したのは、3か月後。
「私は忙しいのよ」※知らんがな
「日本はドイツから遠い国だから時間がかかるのは当然でしょ?」※それ言う?

みたいな感じでした。

料金支払いも領収書あるのに一向に理解してもえなくて、面倒なので、危うく新たに払うところでした。苦笑

基本一貫して同じ人間が担当するんだけど、他の人がメールを受け取ったりすることもあり、説明しても2点、3点していく感じでした。

そういえば、すでに完了していたドイツでの婚姻も、婚姻証明の原本コピーが手元に来るまでに約10ヶ月かかっています。苦笑

てか、この時に初めて原本コピーが送り届けられるのを知りました。

ドイツでの婚姻完了のレターとは違うかったんだね。笑

 

3.確認に時間がかかり過ぎ

2.の話と重複しますが、領収書を義家族が持っているにも関わらず、支払いが完了しているかどうかが一向に分かりませんでした。

押し問答の末に、分かったのは3か月後でした。

支払いの有無の確認で領収書もある状態で、確認に3ヶ月というのは、日本人感覚だと怠慢だと認識せざるを得ません。

そして、言い訳が「日本はドイツから遠いから」

確認したのは、現地にいる義家族なんですが。。。


 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

日本人感覚だと、クレームのオンパレードな様相です。

勤勉なドイツ人像を覆す場面でした。笑

妻の地元ではよく言われる事ですが、「DB (ドイツ鉄道)と役所については諦めている」と認識のようで、ドイツ人ですらウンザリしているそうです。笑

DB (ドイツ鉄道)についても結構大概なので、またご紹介します。

唯でさえ国際結婚という特殊状態での手続きですので、普通の人が思っている以上に当事者は面倒に感じます。

ドイツ以外の他の国でも同じくらいなんだろうか?

どこも似たり寄ったりなのかな。

変にハラハラ、ドキドキでした、珍しい体験だったと思いました。

最後までご拝読ありがとうございました。

ほな