「海外かぶれ」はなぜ人をイラつかせるのか考察してみた

「海外かぶれ」はなぜ人をイラつかせるのか考察してみた

冬になるとドイツのおばあちゃんに会いたくなります、どうもBodomchildです。

学生時代は定期的に遭遇していた、俗に言う「海外かぶれ」ですが、

社会人でもしっかり耳を傾けていると、結構いますね。

私も国際結婚したことによって、かぶれていると思ってます。

この「海外かぶれ」、人によっては非常に不快感を持たれます。

今日は、その「海外かぶれ」について、考察していきたいと思います。

あくまで、私的意見です。“Mensch argere dich nicht”




 

海外かぶれとは

私は、特に定義はないと思っています。

しかし、調べると、「西洋かぶれ」として、こんな定義がありました。

西洋かぶれ(せいようかぶれ)とは、自身の所属する文化より西洋文化を良しとして、振る舞いや服装などを西洋文化のそれに似せること、あるいはそのように振る舞う人物を指す蔑称。類義語に外国かぶれがある。より範囲を限定したアメリカかぶれなどの語も存在する。 (Wikipedia抜粋)

概ね、合ってますね。(笑)

個人の定義というか、私の認識としては若干異なっています。

例えば、ハワイ旅行から帰ってきた人が「アロハー」と挨拶してきたらどうでしょう?

「旅行が楽しかったんだね」と感じる人もいれば、「海外にかぶれかよ」と感じる人もいます。(極端ですが)

私の経験でもありました。

私はヘヴィメタルやハードロックが好きで、中学生くらいからそれらの音楽ばかりを聞いていたので、自然と洋楽が好きになりました。

当時、ヘヴィメタルやハードロックを聴いている友達が周りにはいなかったので、「なんや、海外かぶれやんけ」とよう言われました。

19とか、スピッツとかの邦楽も聞くし、音楽なんて、好みの問題じゃないか?と当時は疑問に思っていました。

人の主観による感覚に左右されがちだなと思っております。

そして、あとは、その「海外かぶれ」と認定される本人の問題も大きく影響していると思います。

例えば、外国語がペラペラな帰国子女/留学経験者に対して、「海外かぶれ」なんて言う場面はほとんど聞いたことがありません。

外国語がほとんど話せない海外経験がある人(主に短期留学経験者)だと、大概、「海外かぶれ」と言われているのを見ます。

その違いに大きな要因があるのだと思っています。

 

 

「海外かぶれ」と呼ばれてしまう要因

理由①:「海外かぶれ」の人は、日本を批判しがち

自分の経験上、遭遇した海外かぶれと思われる人の言動をまとめてみました。

因みに、外国語が全くできない人の言動です。
※→は、私のツッコミです。笑

《ゆかいな知人/友人達の言動》

短期留学にいった人:「日本狭いわー、なんていうの島国根性丸出し?みたいな(笑)」
→1ヶ月ごときでそんなことはあなたもね。

短期留学にいった人:「日本語の語彙力落ちたわー
→英語の補講受けてなかったっけ?

海外旅行でヨーロッパまわった人:「日本人はチビで短足でどうしようもないわ」
→誰か!鏡を持って来てあげて!

ワーホリ経験者:日本の会社では私の持ち味を活かせない。
→ワーキングホリデーですよ!?

色々あるんですが、概ね、こんな感じの系統です。

共通して言えるのは、

・日本(人)を批判していること

・短期間(1〜2年未満)の海外経験であること

だと思います。

表層部分を見聞きしただけで、ようここまで言えるわ、ホンマ。

自分も初めて海外に行った時は、異文化に触れてテンションが上がっていましたが、日本を蔑む様なことを言わなかった。

むしろ、「行ってみたかったところへ行けて夢が叶った」とか、「人種が違いすぎて驚きの連続だった」とかの感想になりました。

短期間なら尚更、文化の違いに驚き、興味を持つレベルだと思います。

それがなぜに日本批判に進むのか。

因みに、長期の駐在経験者、帰国子女の人は表層だけみた批判を繰り返すような人に会うことは殆どないです。

あっても、外国文化との違いに対する日本文化との違いを言うだけで、こういった人は本当に日本が嫌な場合は、海外で定住しています。

そういったこともあり、私の人生経験では、

海外かぶれ=「海外生活経験がそれほどないのに海外を持ち上げ、日本を見下す人」

というのが該当すると思っています。

特に「日本を批判する」というのがみミソだと思っています。

 

理由②:とても少ない海外経験

「海外かぶれ」と呼ばれてしまう人は、総じて、海外経験が短い。

これは私にも言えます。笑

多くて1~2年、短くて、1週間とかザラです。

その経験の中で、日本を批判してくるのです。

多くの人はこう思うはずです。

「その国のことを何も知らないくせに」

県民性でも同じことが言えるんじゃないでしょうか?

例えば、関西人が関東に来て、1〜2年経過し、関西弁が関東弁になりますか?

うどんの出汁を見て、違和感を感じないことがありますか?

こんな短期間では、多くの関西人は関西を馬鹿にすることなんてほとんどしないはずです。

あるとすれば、よっぽど嫌いだった場合でしょう。

関東は嫌いでも関西を嫌いになることは稀です。

関東に10年以上住んで、うどんのスープの違いが分からなくなり、逆に関西に戻ると違和感を感じるレベルだったら馴染んだと言えるでしょう。

これの世界版を考えると、1~2年くらいの短期間で日本を批判すること自体がバカげているのが良く分かります。

 

理由③:武勇伝の如き、自慢のオンパレード

異文化に触れることで、全能感を感じるのだと思います。

それを加速させているのが、身近に比較する対象である日本人がいないことです。

その海外かぶれが海外で何をしたのかは、話を聞かされる人間は全く分かりません。

つまり、言ったもん勝ちになります。

多くの社会人だったら、ピンと来るかと思いますが、

実力の伴っていない人間から聞かされる武勇伝ほど不愉快なものはないですよね?

それと同じ事が聞かされる側に起こるのだと思います。


 

まとめ

いかがだったでしょうか?

「海外かぶれ」の人が人をイラつかせる理由を考えると、人の主観による捉え方によることもあります。

しかし、多くの場合、薄っぺらい経験の中で語られる自慢話や武勇伝が根底にあると思っております。

「海外かぶれ」だから人をイラつかせるのではなく、「日本を批判する」から人をイラつかせる事がよくわかりました。

自分の地元を薄っぺらい奴から批判されたら、そりゃ誰だって怒ります。

かく言う、私は関西に帰ると、関西弁のイントネーションがおかしいらしく、「関東かぶれ」と言われるのであった。笑

逆かぶれのパターンもありますね。笑

最後までご拝読ありがとうございました。

ほな